2016年8月
北海道紋別郡にある湧別町文化センターTOM様にK-arrayシステムが導入されました。
サイドスピーカーにはKR402のパッシブシステムが採用されました。
TOMのご担当者様には次のようなコメントを頂いております。
「以前のシステムに比べてスッキリとした音になりました。前と後ろの音量差が少ないので最前列の方々へも適切な音量でサービスすることができると思います。ステージのギリギリまで観客席を出すことがあるので、中抜けスピーカー(KAN200+)は非常に有効だと思います。最前列のお客様に存在を感じさせることなく心地良いサウンドを提供しています。」
ハイボックスのKP102は、連結したスピーカーを外すことなく無段階に上下10度の角度調整が可能です。平土間およびロールバックチェアの位置に合わせて簡単に狙いを変えることができます。
ロールバックチェア使用時
舞台かまち下にはKAN200+がステージフロント用として計4本設置されています。KAN200+は1本あたりの長さが2mですので、計8mの長いスピーカーアレイで客席最前列のエリアを完全にカバーしています。
メタルカバーが施されたKAN200+
サイドスピーカー用に2000W×4CHのプロセッサー内蔵パワーアンプ”KA84”1台、ステージフロントのKAN200+用に500W×4CHプロセッサー内蔵パワーアンプ”KA24”1台を使用しています。